投稿日 2021/07/21

7月10日の豪雨災害にて被災された農家に対するボランティア参加のご報告

7月10日の豪雨災害で被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。

さて、川内青年会議所では今回の豪雨災害直後の7月12日、薩摩川内市に対し何らかのお手伝いができないか問い合わせを行いました。
これを受け、薩摩川内市農政課より、ブドウ農家が濁流により被災を受けており、収穫~販売・購入支援のボランティアの依頼がありました。

7月26日、理事長をはじめとする川内青年会議所メンバー4名は現地へ向かいました。現地の様子は、ハウス6棟ほどが浸水し土砂や瓦礫が散乱しており近くの道路は決壊。同じ薩摩川内市内でも、地域によって被災状況が全く違うことに衝撃を受けました。

まずは、収穫支援として収穫後のブドウの袋詰めを行いました。重さを図り1.2kgに袋詰めする作業でしたが慣れない作業に最初は苦戦しましたが無事終えることが出来ました。
また販売購入支援として夕方からは、現役メンバー及びJCOB会の皆様を対象に151セットを販売することが出来ました。

今回、現地を訪れ各農家の方々は、まだまだこれから復旧に向けて取り組む事が多くあると感じました。
私たち川内青年会議所としても、今後の復旧作業についてお力添え出来ればと思います。

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